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大会について、よくある質問、最近寄せられた質問をまとめてみました。
質問があれば、本サイトトップページ最下段の「質問メール用フォーム」から、お問合せください。

申込みについてtopics

■申込みの電子メールを送りました。ちゃんと届いていますか?
  •  申込みのメールを n-con で始まるアドレスに送信すれば、すぐに(最長でも3分以内には)「受信完了」というメールが自動的に返信されます。このメールが届かない場合は、しばらく時間を空けて再送信するか、お問い合せください。
    (Gmailで送信された場合、折り返しの「受信完了メール」が届かないという現象が起こることがあります)
    なお、申込み状況の確認は、定められた日までに各校の代表顧問宛にメールしております。もし届いていないようでしたら、お問い合わせください。

大会エントリーについてtopics

■アナウンス部門と朗読部門の両方に、同一人物が参加できますか?
  •  それはできません。大会規定に明記されているとおり、アナウンス部門と朗読部門は1名1部門となっています。どちらか一方にのみエントリーすることができます。
■1校で、番組部門の複数にエントリーしてもいいのですか?
  •  番組部門ならば大丈夫です。1校で何作品でもエントリーできます。同じ部門に複数作品のエントリーも認めています。万が一エントリーシートの入力枠が足りないようなことがあれば、お知らせください
■本校は放送部がありません。参加できますか?/放送部以外の、例えば映画研究部などでも参加できますか?
  •  もちろん参加できます。大阪大会の規定にあるように、「大阪府下の以下の学校・専修学校・各種学校に在籍中の生徒およびその作品で、 学校長の推薦を得たもの」であれば、放送部・放送部員に限らず参加できます。また、ラジオドラマは放送部で、テレビドラマは映画研究部で、朗読は国語の授業の課題研究として、という参加形態でも大丈夫です。
■顧問の先生に審査に携わってもらわなければなりませんか?
  •  はい、予選についてはお願いします。NHK杯大阪大会の要項には「予選当日は、顧問またはそれに代わる教職員1名以上が、コンテストの審査に携わること」とあります。予選当日は、審査への顧問の先生の協力をお願いします(大阪大会参加の条件です)。大会を継続的に実施していくため、ご理解をお願いします。
     この件に関してご意見がありましたら、運営スタッフではなく、直接、高視研会長までお願いいたします。

アナウンス・朗読についてtopics

■大阪大会と全国大会の要項で、制限時間に違いがあるのはなぜですか?
  •  全国大会とは違って、大阪大会では、審査時に名前を読まないため、その分の時間を短くしています。審査の公平を期すための処置ですので、ご理解ください。
■朗読部門です。学校の図書館に単行本(ハードカバー)の本があるのですが、それを読んでもかまいませんか?
  •  それはやめておきましょう。指定作品5の大鏡を除き、今年は文庫本が指定されています。これらの作品で、単行本(ハードカバー)でも出版されている場合、両者で表現などが微妙に異なっていることがあります。この場合、単行本から抽出すると規定違反(作品の改変)となります)
■原稿の長さには制限はないのですか?
  • 原稿の長さの規定はありません。あくまでも「時間制限」だけです。制限時間内に読める量であれば大丈夫です。
■原稿ファイルは、どのような位置づけのものですか?
  •  提出する原稿ファイルで大事なことは、
      (1)最初の部分に基本的な項目が規定通り書かれていること
      (2)朗読部門では、作品名が読みのルール通り入力されていること
      (3)本文が規定の行から始まっていること
      (4)朗読部門では作品の改変がないこと
     です。なお、審査では、原稿通りアナウンス・朗読できているかの確認用に使用します。原稿用紙の使い方や入力方法が悪いことで減点したりはありません。ただし、朗読部門は、作品の改変がないかのチェックを行いますので、改行位置なども含め、課題作品のとおり入力してください。
■原稿ファイルが横書きになっていて使いにくいです。全国大会の書式を使ってもかまいませんか?
  •  すいませんが、それはやめてください。大阪大会の形式で提出してください。書式違いは規定違反のため減点対象となってしまいます。なお、コンテスト当日に読むために持つ原稿は、どんな形でもかまわないので、提出した横書きの原稿を縦書きに出力し直して読んでいただくなど、工夫をしてみてください。

番組部門についてtopics

■本校では、映像をmp4にすることができないので、DVD等のメディアや他の形式のデータで提出してもかまいませんか?
  •  残念ながらできません。失格となります。テレビ番組部門は、mp4形式(NTSC規格、アスペクト比は16:9、H.264コーデック、HD画質〈解像度1080[1920×1080]以下〉、SD画質も可)) の提出が必須となります。
■中高一貫校、支援学校や高等専門学校の場合は、どこまでが「参加資格を有する自校生徒」となりますか?
  •  修業年限が高等学校と同じということで解釈ください。つまり、中高一貫校の中学部や高等専門学校の4年・5年、支援学校の中学部や小学部は参加資格を有しませんのでご注意ください。ドラマ部門のキャストは参加資格のある生徒のみです。
     ただし、これは年齢制限と言うことではありません。一例として定時制高校等で4年制課程の場合は4年生も参加資格を有しますし、例え70歳であろうとも高校生として在籍していれば当然参加OKと言うことです。
■ドラマ部門は、アニメーション作品でもかまいませんか?
  •  かまいません。「参加資格を有する自校生徒のオリジナル作品」であれば、形式にとらわれず大丈夫です。
     ただし、アニメーションに市販のぬいぐるみや人形などが登場する場合は、それらの販売元の許諾が必要となることもあります(特に有名なキャラクター商品の場合)ので、ご注意ください。
■作品に音楽を使っていません。それなら、著作権の処理は不要ですね?
  •  そうとは言い切れません。
    著作権の処理は、著作物を使用したときに必要です。著作物とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」です。つまり、著作物には、音楽だけでなく、絵画、版画、建築物、写真など、いろいろな物が含まれます。それらを使った場合は、必ず処理をしなければなりません。また、著作権以外でも、博物館で撮影した場合、部活動の公式戦を録画したものを使う場合、講演会等で録画したものを使う場合、中学生未満の子どもを撮影・録画した場合なども、権利処理が必要です。
     なお、著作物が著作権フリーである場合や、自分たちに著作権がある場合も、その旨を書いて処理しなければなりません。写真についての処理がよく忘れられます。自分たちで撮影したものであっても、権利処理一覧に記載が必要です。(審査する際に何も書かれていないと、処理されていないと判断することになり、減点の対象となります。(全国大会要項に詳細な記載があります))
■予選では番組審査は非公開ですが、なぜ公開審査をしないのですか?
  •  このご意見をよくいただきます。つぎの2つの理由のため、大阪府では予選審査を公開していません。ご理解ください。(なお、他県では番組審査を一切公開しないところもあります)
    1) 公開審査をするためには、著作権等の権利処理を完璧にしておく必要があります。処理に不備があった場合、その作品は公開審査できず、失格とせざるを得ません。それを避けるため、予選は非公開審査としています。
    2) 万一、番組中に不適切な表現があった場合、それを公開してしまうと、取り返しがつかないことになる恐れがあります。予選を非公開とすることで、事前チェックを兼ねています。

研究発表大会についてtopics

■発表する様子を動画として作成し、当日上映するという形で発表しても良いですか?
  •  動画での発表は規定違反になります。要項には「ビデオや録音を主体とする発表は認めない」と書かれています。これは、ドキュメント作品と研究発表を明確に分けるためです。発表はPowerPointによる静止画を主とし、動画や録音はあくまでも補助として使ってください。

決勝についてtopics

■決勝の原稿は、予選で提出したアナウンス原稿(朗読原稿)から変更してもかまいませんか?
  •  はい、大丈夫です。ただし、アナウンスはテーマを変えないこと、朗読では作品を変更しないことが条件です。
■決勝当日、高校の授業があります。配慮してもらえますか?
  •  決勝の審査順については、一切の配慮を行っていません。なお、決勝は、当日参加できないと棄権扱いになってしまいます。顧問の先生を通して、校長先生に、大会へ参加されてもらえるようにお願いしてください。(研究会から、校長先生に対して「決勝に進出したので大会参加について配慮して」という公文書を発行します)